奈良教育大学先導理数プロジェクト Advanced Education of Science and Mathematics
 
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松山 豊樹 (プロジェクト代表)
伊藤 直治

奈良教育大学
長良川河口堰下流における塩水遡上および流動調査

奈良教育大学理科教育講座 地学教室  藤井智康

河川感潮域の環境は、潮汐作用や気象変化による短期的変動と中・長期的な気候変動の複雑な組み合わせに支配されていると考えられています。こうした背景の中、水質保全に関連して、河川感潮域とくに河口域に重要な物理過程として流動が重要です。 そこで、先導理数プロジェクトで導入した超音波ドップラー流速プロファイラー(Acoustic Doppler Current Profiler; ADCP)を用いて詳細な流動を明らかにし、貧酸素水塊の発生と解消のメカニズムおよび生物環境に関連した基礎的なデータを取得することを目的とし、2007年9月28日に調査を実施しました。

※ADCPとは ドップラー効果を応用した計測機器で、超音波を発生させ、水中の懸濁粒子や植物プランクトンなどの自己遊泳力のない散乱体からの散乱音波の周波数変調(ドップラーシフト)を計測し、非接触で鉛直方向、水平方向にも連続した多層の流向・流速分布を同時に計測する流速計です。

       
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