奈良教育大学先導理数プロジェクト Advanced Education of Science and Mathematics
 
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松山 豊樹 (プロジェクト代表)
伊藤 直治

奈良教育大学
宍道湖におけるADCPを用いた流動調査

奈良教育大学理科教育講座 地学教室  藤井智康

中海・宍道湖は、大橋川及び境水道によって連結汽水域(日本最大の汽水域)を構成しており、地形的要因としては非常に複雑で特殊な汽水域環境です。汽水域では淡水と海水が接触混合する水域であり、水産資源が豊富な水域です。とくに宍道湖では、ヤマトシジミが有名な湖ですが、近年の水質や水理環境の変化はシジミ漁場に大きな影響を及ぼしていると考えられます。そこで、大橋川から宍道湖へ流入する高塩分および貧酸素水の移流拡散過程を明らかにすることを目的として、超音波ドップラー流速プロファイラー(Acoustic Doppler Current Profiler; ADCP)を用いた流動調査を2007年10月3日に実施しました。今後は、ヤマトシジミの稚貝の移流過程を追跡し、宍道湖におけるヤマトシジミの漁場形成と流動との関係を明らかにしていく予定です。

       
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